へき地・離島救急医療学会
Conference for Emergency Medicine in Rural Areas and Isolated Islands
since 1997

あいさつ


長崎大学病院地域医療支援センター   髙山 隼人

 

へき地・離島の医療に関して、国として昭和28年の離島振興法や昭和29年のへき地教育振興法)、昭和40年の山村振興法などの行政的支援が行われてきましたが、環境や交通事情など様々な問題から人口減少に歯止めがかっていません。また、へき地保健医療対策としては、昭和31年から第1次が始まり、現在は第11次(平成23年度から29年度)まで実施され、平成30年度からは医療計画の5疾病5事業の中で「へき地医療」が計画されています。

へき地や離島での地域医療を充実するには、医師などの医療従事者確保、地域を総合的に診療できる総合診療医の養成、地域医療へのマインドを持った地域枠学生の育成、地域と二次・三次救急との連携など、まだまだ課題が山積されています。

当学会として、これらの課題を少しずつでも改善できるように、会員一同で討議し提言できるように努めてゆきます。

 

 ≪設立の趣旨≫

 わが国には未だ多くの医療過疎地域があり、医師不足・救急医療体制の不備などに起因する不十分な救急診療や地域医療を改善するために、医師供給システム、医師研修システム、傷病者搬送システムを検討し、よりよいへき地・離島医療を実現することを目的に平成9年(1997)年に設立されました。

 

≪沿革≫

 1997年(平成9年)6月:設立

本研究会は、小濱啓次 川崎医科大学救急医学教授を主任研究者として平成6~8年度に実施された厚生省(当時)健康政策調査研究事業「へき地・離島における有効な救急医療の確保に関する研究」班に参加した医師の有志の呼びかけで設立されました。代表 小濱啓次先生 事務局 川崎医科大学救急医学教室内

 1997年(平成9年)10月:第1回研究会 会長 小濱啓次 先生

その後、より良いへき地・離島医療を実現するために調査・研究活動を行なうとともに、年1回学術集会(研究会)を開催しています。

 2004年10月:代表幹事 鈴川正之 先生交代、事務局 自治医科大学救急医学教室内

 2010年:11巻以降の学会誌について査読制度(ビア・レビュー)を導入

 2012年(平成24年)10月:「へき地・離島救急医療学会」に改称

 2013年(平成25年)10月:代表幹事 髙山隼人 先生に交代

 2017年(平成29年)4月:事務局 長崎大学病院地域医療支援センター内

 

≪会則≫

へき地・離島救急医療学会 会則(PDF)

≪役員名簿≫

へき地・離島救急医療学会 幹事・世話人(PDF)

お知らせ